禁71 原因を探れども〜父の癌闘病話2
先のことはわからない。
だからどうしても原因となったものを探る方向に行ってしまう。
癌になった原因など、なった本人が一番知りたいし、一番考えてる
そんなこともわからず、自分の不安を解消するため、父に色々なことを
言ったり聞いたりしてしまいました。
検索すること自体は好きなのですが。
何せ、この場合は『不安になる為の検索』
ちょっと前に載せた『検索地獄』という話しでも描いたように
情報の取捨選択ができない人間は検索に頼りすぎたらいかん…
とくに、精神状態が不安定な時には要注意だと思いました。
禁70 父の癌闘病話1
ここからしばらく、父が患った大腸がんの話に
おつきあいください。
私が禁酒するきっかけは「禁1だめにんげん」で描いた通り
歯磨きのあと口を濯いだ水をキーボードに吐いたことですが
それはあくまで最後の一押しで、本当は色々な理由が積み重なっての
禁酒でした。
そのなかの一つが『父が大腸癌を患ったこと』であり
『アルコールが大腸癌のリスクを高めること』です。
この闘病記を描くにあたって
まず初めに
私は癌患者本人ではないこと
家族とはいえ本人の気持ちはわからないということ
私には何の医学的知識も無いこと
父が癌になった原因はわからないということ
おそらく大抵の癌ははっきりと原因がわからないものであること
私が人に勧められる治療法、予防法はないこと
デリケートな問題故、もしかしたらこの『闘病記』で
誰かを傷つけることがあるかもしれないということ
自分に戒める為にも以上のことを記しておきます。
1ページごとという細切れのアップになってしまいますが
おつきあいいただけると幸いです。
検索地獄
私がいかに検索大好きで検索中毒かというお話第三話。
自分の知りたい事をわずかな手がかりで探し当てる。
それはさながら天から降りてきた一本の糸を掴むよう…
大抵掴みそこねて蜘蛛の巣の上でもがきながら
あまり関係のない糸でがんじがらめになる。
そんなことのくりかえし。
二日酔いの時、検索地獄にはまると
いつもの三倍、嘔吐しやすくなります。
結局二日酔いなんて時間が過ぎるのを待つしかないんですよね。
関連のある話しはこちら
禁69 おきたらそと
お酒を飲むと眠くなるのは、お酒の成分エタノールが脳を麻痺させたり
緊張をほぐしたりするかららしいです。
お酒を飲んで、何も考えずにコテンと寝るの、懐かしい…
禁酒する前は「飲んで眠たくなったら寝る」というか「眠たくなるまで飲む」
な日々でした。
子供の頃はオカルト好きな友達と
「夢というのは前世の記憶をのぞける窓なんだよ」
なんてメルヘンチックな話しをしていたものですが
私の見る夢といったら
スーパーをうろつく夢
商店街をうろつく夢
トイレの夢
で、もしこれが前世の記憶だとしたら
今(現世)と変わりないやんけ…
2018/ 八月のコマ日記
大人と大人にはさまれた幼児は
捕まった宇宙人っぽい。
凍ったペットボトルにレッグウォーマーをかぶせるだけでも
溶けるのだいぶ遅くなる。
『ガメラを止めるな!』あらすじ
東京タワーに留まったギャオスを監視する自衛隊のもとに現れた謎の巫女。
彼女は告げる
壊れてすぐはAmazonとかで新しいイスを物色していたけど
だんだん慣れたし、めんどくさいしで結局そのまま一年。